Cidres

長野県松本市生まれ、松村諒(まつむらりょう)によるソロプロジェクト。
シンガーソングライター。短歌や紀行文も。

自らの血肉となっている音楽や映画、小説、文化や思想などを昇華すべく活動を開始。作詞・作曲・編曲・オーケストレーション・プログラミングすべてを行い宅録作品の制作を始める。その表現手法は音楽のみに留まらず、歌詞を起点に情報レベルを圧縮・拡張し「短歌/詩篇/エッセイ」の形にし、アルバム配信リリースと同時に出版予定。

オーケストラサウンド、大瀧詠一氏のナイアガラサウンド、シューゲイザー的アプローチに同祖論を見出し、過剰で狂騒的、ダイナミクスのある音楽の快楽を追求する。

ウォールオブサウンド、シューゲイザー、ネオソウル、ドリームポップ、ドゥーワップにディズニカルまで、多岐にわたるジャンルにのせて、情勢に抗ったり打ちのめされた気持ち、エスケーピズムやニヒリズム等の諸々問題を歌ったアルバム「Yourland」が完成。

ジャケットはceroやなつやすみバンドなど様々なアーティスト関連の仕事で活躍する惣田紗希がデザイン。プロデューサーに藤村頼正(ex.シャムキャッツ)、フィーチャリングとしてHaruki Funasoko(エイプリルブルー)、きむらさとし(ex.たけとんぼ)、rimmaを迎えた。

Cidresが活動テーマとしているのは以下の4つだ。
Common Déjà Vu (皆が共通で持っていると願うデジャヴュ)
Anti Toxic Heterosexuality (有害な男らしさや、当然のように決められるヘテロ恋愛規範への反抗)
Anti Competitivism (過剰な競争主義や加速主義への批判)
Keep Beatin' Egos. (ひたすらエゴを鳴らしながら、終着駅としてエゴを打ち砕くという気持ち)

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