アンニュイ・ホリデイ

大学生オノデラとオヤマダ(45)が中心の"良質なポップス”を追求するユニットとして2020年10月始動。
メンバーやジャンルに囚われない形式で「ポップスとは何か」を模索していく。
その活動の指標となる1st Single『グロテスク・ラヴ』のテーマは「資本主義と恋愛至上主義の限界点」。昨今の諸問題によって(とりわけ件のパンデミック以降において)それが露呈し混沌とする世の中において、ポップスの存在意義とともに考えさせられる一曲なのではないかと思う。資本主義と(ボーイミッツガール的な)ラヴの終わりを想像することはできるのだろうか。