fuvva

fuvva(フバー)は、2021年に台北市の牯嶺街にて結成された。バンドの中核を担うのは、ボーカルの恬恬(ティエンティエン)とギタリストの家鋐(ジアホン)の二人である。もともと別々のバンドで活動していたが、対バンでの共演をきっかけに意気投合し、新たなプロジェクトを始動。その後、ジャズのジャムセッションを通じて知り合ったベースの任瑋(レンウェイ)、キーボードの定揚(ディンヤン)、ドラムの騏隆(チーロン)が加わり、現在の5人編成となった。
fuvvaの楽曲の多くは、現代都市に生きる男女の、鮮やかでありながら矛盾に満ちた複雑な恋愛模様をテーマにしている。世界を知る過程で自分自身を見つめ直し、喜びも悲しみもすべての感情を抱きしめる。愛することを惜しまず、そこから得た豊かな収穫をリスナーと分かち合いたいという願いが込められている。
メンバーの音楽的ルーツは多岐にわたり、ポップス、ジャズ、ファンク、R&Bの間で絶妙なバランスを追求している。ほろ苦いジャズのコード進行と、グルーヴ感溢れるキャッチーなアレンジが特徴。インディーズとしての独創性と大衆性の完璧な交差点を目指し、既成概念にとらわれない芸術性と、マーケットへの親和性や共鳴を兼ね備えた「コマーシャル・バリューのあるサウンド」を創造し続けている。近年は、台湾国内の主要ライブハウスや大型音楽フェスを中心に精力的な活動を展開中。

  • 殺人事件

    fuvva

    2026.10.21 RELEASE
    CURATIORS COMMENT:
    • 曖昧な関係の中で繰り返される、惹かれ合っては離れ、疑い合う駆け引きの過程を、まるで探偵ミステリー小説のように描く、管楽器を大胆に導入したジャズ×インディーポップ的な一曲。 「殺人事件」という強烈なタイトルと裏腹に、そのサウンドは非常にポップでカラフル。 恋愛を事件に例え、「犯人」(君)の一挙手一投足を深読みしながら、ミステリー(恋の駆け引き)の渦に巻き込まれていく様を描く。 ところどころで顔を出すマイナーコードやビターなジャズグルーヴなど、ただ明るいだけではないサウンドアレンジは、キュートなだけではなく、不確定でビターなムードも見事に描く。()

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