Satoru Ono With Tenniscoats

SATORU ONO(サトルオノ)
京都出身のシンガー・ソングライター。自身のライブを定期的に行いながら、ミュージシャンとしてもこれまでにテニスコーツやマヘル・シャラル・ハシュ・バズ、カジヒデキ等のライブ・サポート/レコーディングにも参加している。2005年アルバム『FRANKENSTEIN』でデビュー。名盤との呼び声高い2007年リリースのセカンド・アルバム『THE DAYS OF PERKY PAT』は、グラスゴーの才人BMXバンディッツのダグラス・T・スチュワートをして「僕にとってこのアルバムはポップ・ミュージックのあるべき姿だと思う」と、カジヒデキ氏として「現在の日本のシーンにおいて最重要人物の一人」と言わしめた。そして2010年、ベル・アンド・セバスチャン、ティーンエイジ・ファンクラブなどとも深い関わりを持つエンジニア、デイヴィッド・ノートンによるプロデュースの元にサード・アルバム『TALES FROM CROSS VALLEY』をリリース。スヌーザー編集長田中宗一郎氏に「もしかしたら2010年一番聴いたアルバムかも」とつぶやかせるなど、各方面の音楽関係者からも高く評価されている。

Tenniscoats(テニスコーツ)
1996~1997年頃に結成。メンバーはさやと植野隆司のみだが、しばしば他のバンド、ミュージシャンとコラボレーションを行う。
植野隆司は不定形ユニット「プカプカブライアンズ」、さやは二階堂和美とのユニット「にかスープ&さやソース」やディアフーフのサトミ・マツザキとのユニット「わんわん」 (oneone) などでも活動している。

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