the perfect me

福岡が生んだ鬼才、西村匠のソロユニット。2013年2人組ユニットとして結成後、ライブを主体として活動。無名ながらも米インディ・バンドDEERHOOFの前座に抜擢されるなど、早くしてその才能を地元で轟かせる。2017年1stアルバム「INTO THE HOUSE」をリリース。ブラックミュージックからインディロック、ジャズなどあらゆるジャンルの音楽を巧みにミクスチャーした独特の世界観で、感度の高い音楽リスナーから支持を受ける。2018年7月メンバー脱退を機に、ソロユニットとして本格始動。同年9月に福岡で行われたライブオーディションにてグランプリを獲得。副賞として2019年3月にアメリカ・オースティンにて行われたSXSWのJAPAN NITEへの出演を果たした。
2020年8月にはソロ体制初のフルアルバム「Thus spoke gentle machine」を発表。J-WAVEやαステーションといった関東、関西圏のFM局でのパワープレーも獲得するなど全国的に大きなリアクションを得る。また、タイトル曲「Thus~」のMVにはMADアニメのニュークリエーターFranz K Endoを起用し、SNS上でも話題となった。

西村は並行してレコーディングエンジニアとしてもその手腕を発揮。Art title、YOUND、nape’s、MADE IN HEPBURNなど在福アーティストの制作に携わりつつ、おとぎ話、Spangle call lilli lineなどインディーシーンを牽引してきたバンドのミックスを担当するなどエンジニアとしてのキャリアも積み上げる。2022年には地元福岡のUnknown Sound Studioのメインエンジニアにも就任。自身の作品を含め、福岡の新たな音楽発信基地として注目を集めている。
コンポーズ、アレンジ、トラッキング、ヴォーカル、そしてミックスを含むエンジニアリングまで、全てを掌る西村の個性が光る楽曲群は、ポップな佇まいもありながら、ぐっと奥深いオルタナティブ性が光る独特の世界観が魅力である。隆盛を見せる福岡インディシーンにおいて、独特のスタンスでその存在感を提示し続けている。

  • Something Winged Laughed

    the perfect me

    2026.09.16 RELEASE
    CURATIORS COMMENT:
    • 日本のインディシーンにはみられないような、欧米のインディロックやインディポップのような雰囲気を纏い、エレクトロやポップなど様々なジャンルを横断し、the perfect meとしての独自の音楽性を確立したそんな作品に仕上がっている。 全編英語詞を採用し、少しリバーブのかかったボーカルによって魅惑的な音像を作り出している。そして非常にグルーヴィーなバンドサウンドはあまりにも心地よく、西村匠という音楽家の音楽に対する真摯な姿勢と突き詰めたこだわりが全開となっている。 福岡が生んだ鬼才と呼ばれるに相応しい新進気鋭で心地よい作品に仕上がっている。(
  • into the house(remake)

    the perfect me

    2026.08.26 RELEASE
    CURATIORS COMMENT:
    • 完成するまでの5年間の音楽的変遷を記した本アルバムの先行シングルでもある今作は、the perfect meにとってのこの5年間の変化の一片を体感できるそんな1曲に仕上がった。 逆再生のノイズ、野生み溢れるビート、鋭い音を奏でるギター、インディロックやインディポップを思わせるようなボーカル、全てが斬新で、それでいて聴き心地が良い。 歯切れの良い音によって構築されるサウンドと、西村匠の魅惑的な歌声が重なることで非常に奥深い仕上がりとなっている。(

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