タカツキタツキ

ウッドベースを弾き語る吟遊詩人。
コントラバス(ウッドベース)でラップを弾き語りながらバンドスタイルで
ジャズやソウル・ミュージックをルーツとしたヒップホップを生演奏で行う世界でも類を見ないスタイルのミュージシャン

幼少の頃よりATCQやローリン・ヒル、D'Angelo、The Rootsといった生楽器を使用したオーガニックなhiphopを愛聴するうちに
セロニアス・モンクやアイズレー・ブラザーズ、マービン・ゲイ、ダニー・ハザウェイといったジャズやソウル・ミュージックに傾倒、
当時住んでいた京都のミュージック・シーンに触れ、自身でも楽曲制作を始める。

好奇心からインドやネパール、ニューヨークなどを長期放浪。ニューヨークの伝説的なライブハウス
ニューヨリカンポエッツカフェへのラッパーとしての飛び込み参加からパフォーマンスのキャリアを開始。

帰国後、京都から東京に拠点を移し、本格的な活動を開始。ソロ活動に合わせSUIKA、SMRYTRPSなどのユニットで作品を制作、
SWSS(新宿スポークンワーズスラム)初代グランドチャンピオン、FUJI ROCK出演(SUIKA)、メジャーデビュー(SMRYTRPS)など。
また、女性シンガー、エイミアンナプルナとのユニットiLala(アイララ)はS-KENプロデュースによる。

日本のrap/hiphopシーンにオルタナティブな立場で携わるなか、2023年交通事故により一時的に言語感覚を失う。
現在はラップ活動を休止、ピアノやウッドベースを基調としたインスト楽曲を静かに編んでいる。

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