永野亮

音楽家
広島県出身　慶應義塾大学卒
幼少期、父の海外赴任に伴い渡米。
父の友人にバイオリンを習い始める傍ら、MTVの虜になり、原体験となる音楽に触れる。
帰国後はギターに没頭しバンド活動を経て、1998年進学のため上京。
大学のサークルで幅広い音楽に触れるうち作曲の面白さに目覚め、同期とAPOGEEを結成。デモ音源の歌が評価され、ボーカルとしてのキャリアもスタートする。

2006年APOGEEのVocal & Guitarとしてメジャーレーベルより「夜間飛行」でデビュー。
『Fantastic』『Touch in Light』『夢幻タワー』の3作品をリリース。
2010年よりCMなどの映像音楽制作を開始。アーティストへの楽曲提供・編曲・プロデュースも手がける。
2011年ソロデビューアルバム『はじめよう』をリリース。
2013年オリジナルメンバーでのAPOGEEとしての活動を再始動させ、
現在までに『OUT OF BLUE』『Higher Deeper』『Sea Gazer』の3作品をリリース。

2021年石川県能登にスタジオ「ateoto」が完成、東京との2拠点生活を開始。
編曲・共作曲を手がけたAwesome City Clubの『勿忘』が8か月間で2億回ストリーミング再生を達成する等注目を集める。
同曲は、LINE MUSIC2021年3月月間ランキング1位。J-WAVE SPECIAL MUSIC FUN! AWARDS 2021にて、「Best of Arrangement　最優秀編曲賞」を受賞。第63回日本レコード大賞「優秀作品賞」受賞（作曲・編曲）。第72回NHK紅白歌合戦にて上演された。